中国語の流行り言葉 ―“绿客族”

  “绿客族”(リュウクズ)この言葉を聞いて皆さんは何を想像しますか?“绿”は日本語の「緑」と同じですが、これは「環境保護」も表します。ちなみに中国語の「エコ」は“绿色”といいます。“绿客族”は都会に暮らしながら健康的な生活を好み、外に出て運動したり、環境保護や、公益事業に対しても関心を持つ人たちのことを言います。上海や北京などの大都会に暮らす若者の中には仕事の後は携帯電話を切り、ビタミンの多い食事を取り、外出先ではゴミ袋を携帯し、車ではなく移動は自転車を使う若者がだんだん増えているようです。
 そんな若者の間では“低碳”(ディータン)という言葉も使われ始めています。“低碳”とは、元々、二酸化炭素の排出を抑えるという意味ですが、最近はそこから派生してエコロジカルを指すようになりました。
    以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

日本語から生まれた中国語

   “卡伊哇”、“好酷”、“麻吉”、“一级棒”これらは全て日本語から生まれた言葉なのですが、分かりますか?発音で見てみると“卡伊哇”=kawayi、“好酷”=haoku、“麻吉”=maji、“一级棒”=yijibang となります。そのまま読んでみてください、「かわいい」、「クール」、「マジー」、「一番」と読めると思いませんか?これらは最近の中国の若い子達が使う言葉なのです。
 日本の文化や、漫画、歌やアイドルが大好きな若い子達のことを“哈日族”といい、上の言葉はもともとはそのグループ内で使われていた言葉です。しかし、今はインターネットで世界中の歌やドラマが見られる時代、特に日本のドラマは大人気で、日本語を勉強していない若者でも、ドラマは欠かさずチェックしているほどです。その影響もあって、これらの日本語ルーツの中国語は瞬く間に若い人たちの間で広がったということです。
   以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

中国語の新語-“海归”と“海待”

   中国語でウミガメをなんと言うかご存知でしょうか?“海龟”(haigui)といい、“海归”と同じ発音です。では“海归”はどういう意味か?もちろん亀ではなくて「海から帰ってきた人」つまり、「海外から帰国した人」という意味なのです。亀という“龟”のguiと同じ発音の「帰る」という“归”をユーモラスに表したものです。帰国した人たちは海外で、学位を得たり、高水準の技術を取得してきており、現在の中国の各分野のブレーンになり活躍しているのです。
 では、“海待”はどういう意味なのでしょうか?直訳すると「海で待つ」、これは、「留学から帰ってきて就職を待っている人」を意味します。実は2000年以降中国の留学生は激増し、2005年には3.5万人が海外留学をしています。同時に中国国内も大学や、大学院卒業者が急激に増え、以前は留学者だけと限られていたような職種も今はほとんどない状態なのです。
   以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

新語を覚えよう ― 考碗族 (kǎo wǎn zú )

    大学を卒業しても不況のこの折、就職難にあえぐ中国の大学生の間で、再び人気が高まっているのが「公務員」の試験を受けること。“考碗族”は公務員を目指す人たちのことです。“碗”の意味は安定した収入の職業や身分のために試験を受ける人たちのことを指しています。
    一口に公務員といっても中国にもいろいろあり、特に中央国家機関の公務員は“金鉄碗”と呼ばれ、一番人気ですが倍率もすざまじいようです。ちなみに直轄市や省のクラスは“銀碗族”、地方都市のクラスは“銅碗族”と言われています。
    ちなみに受験者数は2007年の53万人から、ついに2009年は100万人を突破、採用率は1.5%前後の狭き門となっているそうです。
    以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。
 

新語のお話-“金領”

 英語で職種を表す意味としてのことを「ブルーカラー」、「ホワイトカラー」と言いますね。中国語では「藍領」、「白領」と言います。「領」は衣類の「えり」つまりカラーを指しています。最近登場したのが「金領」と言われる人たちです。
 「金」はまさにお金持ちのことですが、どういった人のことを指すのでしょうか?
 「金領」とは「打工」(雇われの)+「皇帝」(社長)を指します。つまりお金はあるけどどこかの会社に所属しているお金持ちと言う意味になるそうです。彼らの特徴はまさに「モーレツサラリーマン」が多く、就業時間も一日10時間以上、出張も多く、週末もなかなか休めない人が多いのだそうです。いくら収入が多くても、やはり「雇われ」るのは楽ではないということなんですね。
   以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

“刀子嘴豆腐心”とは?

    最近は日本も夫婦共働きが一般的になってきましたが、中国では共働きは当たり前です。
    現在の中国の社会では女性の管理職はもはや当たり前、企業家も女社長だって珍しくはありません。ただ、女性は「おしとやかなもの」と決めつけがちな社会の中で「ハキハキ、ズバズバ」ものをいう女性は「強い女」として見られがちです。
 そんな中国人女性に対して“刀子嘴豆腐心”という言い方があります。これは“刀子嘴”、刃物のように鋭い言葉と“豆腐心”、豆腐のように柔らかい心という意味です。つまり、「口は悪いかもしれないけど、心根はやさしい」という中国人女性に対するほめ言葉なのです。
 中国の共働きが一般化したのは毛沢東の時代からで、それまで女性は家庭にいるのが一般的でした。しかし、“半辺天”=「男女平等」という言葉が生まれてはや半世紀、社会に進出する女性は本来のやさしさを隠してでも時には強くならなくてはいけないのです。
     以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

新語のお話-“剰男剰女”

  「剰」は日本語にもある言葉ですが意味は「あまり、残り」ということです。“剰男剰女”とは直訳すると「売れ残りの男女」ということになります。この言葉は最近中国の都市部で目立ってきている社会現象を表す言葉としても使われているほどです。
    中国での結婚適齢期は25歳、この“剰男剰女”は30歳を過ぎてもまだ結婚もしていない人のことを言います。特に目立っているのが「80后(後)」といわれる1980年代生まれの人たちで、高学歴で高収入なのに、結婚できないという人が多いのだそうです。一人っ子政策の影響もあってか、なに不自由ない生活をしてきた人が多いというこの世代の人には、時には「我慢する」必要もある結婚などは考えられないのかもしれません。
    この言葉以外にも“败犬”(負け犬)、“光棍儿”(ひとり者)、“钻石王老五”(独身貴族)という言い方も同じように適齢期を過ぎても結婚できない人を指しています。日本も最近は30歳を過ぎた結婚なんて当たり前で、独身もますます増えていますから、今はどの国でも見られる現象なのかもしれませんね。
    以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

流行り言葉のお話―“酷抠族”

    景気のいい中国は、個人の所得も順調に増えています。それを象徴するように、月々のお給料をぱっと使い切ってしまう“月光族”(月=月給、光=なくなる、族=人たち)という言葉も生まれたほどです。
    最近生まれたのはこの“月光族”に対抗するような言葉、“酷抠族”です。“酷”は「極端」、“抠”は元の意味は「指先や棒でほじくる」ですが、ここから「けちけちしている」という意味が生まれ、“酷抠族”=「極端にけちけちした人たち」ということになります。
    ただ、この人たち、本当にお金がない人たちではなくて、高学歴で比較的高収入な人がほとんどです。彼らのポリシーは「けちけち」というよりも、「無駄遣いはしない」で普段の生活でもタクシーには乗らない、外食はしない、エレベーターも使わないと、とにかく節約した生活を送ります。そしてたまったお金でマンションを買ったり、旅行を楽しんだり自分の目的のために遣うのだそうです。
    以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

“葡萄”は外来語

   葡萄はみんなが知っていて、大好きなフルーツの一つです。生で食べるほかにも、乾燥させたレーズン、果汁を搾って発行させたワインは世界中の人を魅了しています。
 中国にブドウがもたらされたのは漢の時代、現在の中央アジアにあった、「大夏国」からもたらされたといいます。“葡萄”(プータオ)という発音はこの「大夏国」の首都の名前から付けられたと言われていて、中国が「外来語」を取り入れたかなり早い時期であることが分っています。
 この他にも“瑠璃”(ガラス)は現在のカシミールから、“琵琶”(びわ)は古代のペルシャ、インドの楽器で、品物と同時に名前も中国に伝えられ、外来語として定着していきました。この他には昔、中国で中央アジアの人を「胡人」と呼んでいたことからそこから入って来た食べ物にはこの「胡」の字が使われています。例えば「胡麻」(ゴマ)、「胡桃」(クルミ)などもその中の一つです。
    以上の内容はhttp://www.sorachina.jp/提供させていただきます。

ご飯食べた?

    中国の挨拶は“你好!”ですよね。でも地元の人たちはよく“吃饭了吗?”と言っています。これって日本語で訳すと「ご飯食べた?」なんです。なんでそんな挨拶をするかって?理由はいろいろあるようです。
 一番の理由は中国の人たちの食に対する思いです。中国の人にとって食事は何よりも大事なものです。だから、日本のサラリーマンやOLのように忙しくてお昼を抜くなんてことは考えられないのです。みんながそんな思いを持っているからこそ、知り合いに会った時には「ご飯は食べた?」とつい聞いてしまうのです。そう聞かれたらどう答えるか?素直に答えていいそうですが、あまり親しくない人だったら遠慮してもいいそうです。
 もう一つは、最近でこそ豊かになって来た中国ですが、ほんの10数年前まで、人々は「食べる」ために必死で働いていました。みんなお腹をすかせていたのです。だから、みんなで「ご飯食べた?」と聞きあって、もし食べていない人がいたら自分のを少しでもその人に譲ってあげようという思いがあったようです。
 そんな理由が重なって、豊かになった今でも挨拶言葉として“吃饭了吗?”は使われています。食の国らしいあいさつ言葉だとは思いませんか?

« Previous Entries