「1Q84」中国語版、発売はじまる
今年4月に日本では「Book3」が発売された村上春樹さんの長編小説「1Q84」の中国語翻訳版が5月22日から中国で本格的に発売され始めました。初版の発売数は「Book1」「Book2」を合わせて120万部、これは今まで中国の中で売り出された海外書籍販売の最高記録になります。すでに100万部は予約販売済みということです。
村上春樹さんの小説は中国国内でも大人気で、今回の出版会社も「中国人作家にはない世界観が村上作品にはある」と人気の理由を分析しています。
中国では、今回の本の版権をめぐって、激しい競争がクローズアップされてきましたが、無事に北京の会社が落札し、今回の出版となりました。お隣の韓国ではこの本の版権が15億ウォン(約1億円)で落札され、話題を呼びましたが、今回は企業秘密ということで明らかにはされていません。ちなみに中国語版は1冊36元で販売されています。
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初夏を感じる料理 ―“苦瓜”
日本では「ゴーヤー」や「にがうり」と呼ばれるこの野菜も、中国から伝えられたといわれています。中国では“苦瓜”(クーグァ)と言われていますが、別名“涼瓜”とも言われます。その名前の通り、体の熱を取る効果があり、まさに暑い夏にうってつけの野菜なのです。中国では南の地方では苦瓜の実を乾燥したり、焙煎してお茶としても飲まれています。今日はこの苦瓜のレシピを紹介します。
“排骨苦瓜汤”
(材料)豚のスペアリブ500g、にがうり2本、ショウガ、ねぎ適量
(作り方)
1.にがうりは縦切りにし、種を取り除いて、厚さ五ミリ程度の輪切りにする。ショウガネギはみじん切りにする。
2.鍋にたっぷりの水を入れ、生のスペアリブ、八角など好みの香辛料を入れて煮る、スペアリブに香辛料のにおいが付くまで煮込む。
3.苦瓜を入れさらに煮る、苦瓜に火が通ったらショウガ、ねぎを入れる。塩で味を調え、盛りつけるときに好みでパクチーを入れる。
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日中韓観光交流
隣同士の国々、日本・中国・韓国の相互観光について話し合う、「日中韓観光相会合」が、8月22日、中国浙江省杭州で開かれました。会合には日本の前原誠司国土交通相、中国の邵琪伟国家観光局長、韓国の柳仁村文化体育観光相が出席して、お互いの国の観光誘致などについて話し合いが行われました。会議では今年1700万人が見込まれている3カ国の観光客数を5年後の2015年には2600万人まで増やしていく声明が発表されました。
そのためにはお互いの国のビザの発給や出入国手続きの迅速化に向けた努力や地球環境保護に配慮した観光の推進など今後の課題なども話し合われました。
中国国内では年内にも中国人旅行者向けの海外旅行事業を日本など外資系の企業が直接扱えるようになると見られていて、すでに日本の大手旅行社が中国進出を表明しています。
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コメディ監督 ― 周星馳
香港出身の彼の名前は俳優としてよりも映画監督として有名です。日本で有名になったのは『小林サッカー』(原題:小林足球)で、立て続けに監督した『カンフー・ハッスル』(原題:攻夫)で、監督としての知名度は広まります。
ブルース・リーが大好きだった周星馳(チャウ・シンチー)は梁朝偉(トニー・レオン)らと香港の演劇養成所で学び、俳優としてデビューします。その後もテレビドラマや映画にも出演し、俳優として有名になりますが、興味のあった監督業もスタートさせ、コメディ映画監督の第一人者として確立します。人懐っこい性格で、地元香港では星爺(シンイェ)、星仔(シンチャイ)、という愛称でも親しまれています。現在は俳優・監督の2足のわらじのほかに、実業家としても活動中です。最近は新しい映画『喜劇王2』(原題:喜劇之2)のクランクインに向けてオーディションなどを行っています。
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中国のGDP世界2位に
中国の今年4月から6月にかけてのGDP(国内総生産)が日本を抜いて世界第2位になることが明らかになりました。この時期の日本のGDPは1兆2883億ドルで、中国は1兆3369億ドルで、初めて日本を追い抜いたことになりました。これで日本は40年間守っていたGDP世界2位の座を今年、中国に明け渡すことが確実になりました。ここ数年世界経済の推進や様々な主要商品の価格決定権を持つようになって来た中国がアメリカに次ぐ世界経済体になったことを示しています。
ただ、中国国内の1人当たりの平均年間所得は3600ドルで、1位のアメリカの4万6000ドルの10分の1にも達していません。このことは、国内の貧富の差が激しいことをあらわしています。経済規模を見てもアメリカの3分の1ほどの大きさが現状です。この経済格差の問題や市場の充実がこれからの中国の発展のカギを握ると見られています。
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肌荒れを直すには?
夏は日焼けとクーラーの乾燥で肌が荒れがちです。肌をピカピカにするおかゆやお茶を飲んでみませんか?
(材料)薏苡仁(yiyiren)50g、ヨクイニンというはと麦の皮を取り除いたもの利尿作用、消炎、肌を潤す効果があります
莲子(lianzi)10g、蓮の実、滋養強壮効果があります
荷叶(heye)5g、 蓮の葉、毒素を出す作用、血行をよくする働きがあります
菊花(juhua)10g、菊の花を乾燥させたもの、熱や痛みをとる作用や口の渇きを押さえます
冰糖(bingtang)適量、氷砂糖
この材料を入れて鍋で煮込みます。材料がやわらかくなったら完成。お茶として飲んでもいいし、甘いおかゆとして食べてもおいしいです。これを1週間ほど続けると肌の調子がだんだんよくなっていきますよ。
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2010年日中世論調査
日本と中国の間で今年6月から7月にかけて行った世論調査によりますと、中国人の対日本人観は年々好印象になっていることが分りました。この調査は2005年から毎年行っているもので、日本は全国を対象に、中国は北京、上海、成都、瀋陽、西安の5都市を対象に実施しています。今年は日本人1500人、中国人2500人でサンプルをとり、お互いの国のイメージなどについて回答を得ています。
まず、中国人から見た日本に対する印象は「好感が持てる」が一般の人が去年より5.7%アップして38.3%、学生が45.2%でした。日本をイメージするものとしては「電気製品、さくら、富士山、マンガ・アニメ」などがあげられました。
一方日本人の中国に対するイメージはおなじみの中華料理や万里の長城という意見のほかに「経済成長・経済大国」といった感想も出ていました。ただ、日本人の中国に対する好感度は有識者が51.4%と極めて高いのに反して、一般の人は27.3%となっていて、食品やおもちゃに対する安全度が低いことが原因につながっているようです。
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「愛と平和」を歌う ― 阿兰
現在は日本でも活躍中の阿兰(alan)は四川省美人谷出身の歌手です。2003年、解放軍美術学院声楽家に入学、日本の芸能プロダクションが開催したオーディションを経て、2007年に日本でデビューします。日本語で出したCDはすでに13枚、中国では2008年にヒットした映画、『赤壁』(レッドクリフ)の中国版の主題歌を歌いデビューします。
現在は日本と中国を行ったり来たりの彼女、この3年間で日本語も上達し、自信が書くブログも中国語版と日本語版があります。デビューからの歌のテーマは「愛と平和」、音楽を通じて民俗や、国、言葉の壁を超えて世界をつなぐことが彼女の目標です。
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中国語の流行り言葉 ―“绿客族”
“绿客族”(リュウクズ)この言葉を聞いて皆さんは何を想像しますか?“绿”は日本語の「緑」と同じですが、これは「環境保護」も表します。ちなみに中国語の「エコ」は“绿色”といいます。“绿客族”は都会に暮らしながら健康的な生活を好み、外に出て運動したり、環境保護や、公益事業に対しても関心を持つ人たちのことを言います。上海や北京などの大都会に暮らす若者の中には仕事の後は携帯電話を切り、ビタミンの多い食事を取り、外出先ではゴミ袋を携帯し、車ではなく移動は自転車を使う若者がだんだん増えているようです。
そんな若者の間では“低碳”(ディータン)という言葉も使われ始めています。“低碳”とは、元々、二酸化炭素の排出を抑えるという意味ですが、最近はそこから派生してエコロジカルを指すようになりました。
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七夕婚
中国の七夕は旧暦です。今年は8月16日ですが、縁起を担ぐことが大好きな中国ではこの日に結婚届けを出す人がピークになりそうです。北京市内にある婚姻登録所ではすでに数百組を超える予約があるそうです。
中国の“七夕”は別名“中国情人节”とも言われていて、織姫・彦星にちなんで、昔から「恋人たちの日」とされています。ちなみにバレンタインデーも“情人节”と言いますが、“中国”が付くのは七夕のことです。
8月は毎年8日、「8月8日」の日が一年で一番婚姻登記が多い日とされていましたが、今年はちょうど日曜日にあたるため、婚姻登録所も休日になります。そこでこの“七夕”に集中してしまったということです。
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